
『斑入りヤツデ』の花をカットし取り除いて生殖成長に傾いていたのを栄養成長に切り替えました。
白覆輪ヤツデと黄覆輪ヤツデの苗購入し、斑入りヤツデの数を増やしているんですが、苗に花芽がついていたんですよね。生殖成長してしまうと株が大きくならないので早めに処理が必要です。
まずは白覆輪ヤツデの花から処理していきます。すでに花芽が伸び始め、先端には小さな花が咲き始めていました。
白覆輪ヤツデの花を拡大すると以下のような感じです。ヤツデの花は大きな葉と比べて小さくかわいい感じですね。
花芽の根元からカットします。
カットした花芽がこちら。ちょっともったいないけど、まずは株の成長を優先的に進めたいのでしかたないですね。
次は黄覆輪ヤツデ。こちらは花のつぼみが出来ている状態です。できれは早い段階でカットできると樹体に影響が少ないのでいいですね。
花の根元に小さな芽が出来ています。こちらのほうの成長を優先させたいものです。
花芽の根元からカットします。こんかいはちょっと断面が斜めになってしまいました。広ければ広い分傷口が大きくなるのでよくないですね。ハサミが入りにくかったので、糸でカットしたほうがよかったかも。
取り除いた花芽はこちら。できたらもうワンサイズ小さい段階から取り除きたいな。とりあえず今回はこれで様子をみていこうと思います。